次回公演

ヒゴトプロデュース

テネシー・ウィリアムズ作「風変りなロマンス」「バーサより、よろしく」より

『居場所、そして存在、そして・・・。』

テネシー・ウィリアムズ×音楽×アート×パフォーマンス=!?

テネシー・ウィリアムズの短編「風変りなロマンス」「バーサより、よろしく」は、小さな貸し部屋が舞台の短編です。

果たして登場人物は、その部屋に自分の足で立っているのでしょうか。

どこに立っているのだろうか。

ここに立っているのだろうか。

小さな部屋が、宇宙とつながり問いかけます。

あなたの「居場所、そして存在、そして・・・。」とは?

時々自動の朝比奈尚行の出演、鈴木光介の音楽・演奏、パパ・タラフマラで活躍した白井さち子をステージングに迎えます。

舞台美術の加藤ちかと、フライヤー原画を手がけたスズキナツコのファインアートとのコラボレーション。

テネシー・ウィリアムズの珠玉の台詞を、生演奏による音楽とパフォーマンスとアートで突き抜けるステージ。

どうぞご期待ください。

スタッフ

作:       テネシー・ウィリアムズ

演出:      田坂幸子〜ゆきこ〜[ヒゴト]

音楽・演奏:   鈴木光介・朝比奈尚行(時々自動)

美術:      加藤ちか

ファインアート: スズキナツコ

照明:        齋藤茂男(㈱シアタークリエイション)

音響:      今西工(That's on!)

映像:      水内宏之(Removeimage)

ステージング:  白井さち子

衣装:      大野典子

舞台監督:    伊東龍彦

演出助手:    城田美樹

宣伝美術:    中家紘一

制作:      浜田和枝

         三須知子

協力:      カルロス・ピント

キャスト

花房青也

【 FARM 】

白井さち子

田村裕子

黨清信

【 富良野塾GROUP 】

朝比奈尚行

【 時々自動 】

奥村円佳

【テアトル・エコー】

佐藤アズサ

【東京芸術座】

佐藤友

セキネマーロウ

礒嶋彰子

【ぜろカラ企画】

公演日時

2014年6月18(水) 19:30

      19(木) 14:00  19:30

      20(金) 14:00  19:30

      21(土) 11:00  15:00

※開場は開演の30分前です。受付と当日券の販売は、開演の1時間前です。

★公演期間中、ファインアート・フライヤー原画を手がけたスズキナツコによる、

 ドローイングなどの作品をホワイエにて展示いたします。

会場

せんがわ劇場

住所:東京都調布市仙川町1-21-5

電話:03-3300-0611

ウェブサイト:http://www.sengawa-gekijo.jp/

京王線仙川駅より徒歩4分

仙川まで、京王線新宿駅より快速で約20分、各駅停車で約25分です。

(特急、準特急、急行は停車しません。)

チケット料金(整理番号付き自由席)

前売:一般 3800円 学割券(高校生以下) 2300円

   平日マチネ割引(19日・20日14:00)一般 3300円

   ※当日券は、各券+500円

 

一般前売開始:2014年4月19日(土)

 

<チケット取扱い>

ヒゴトHP   こちらから → (シバイエンジンへリンクします)

チケットぴあ   0570-02-9999(Pコード:435-764)

                 ヒゴト「居場所、そして存在、そして…。」予約ページ →

イープラス    こちらから → (イープラスへリンクします 近日開始予定)

About Story(作品について)

今回上演するテネシー・ウィリアムズの2作品は、産業革命後、「疲れたら休む、暗くなったら眠る」という

人間本来の時間から、「夜になっても機械が動いているから働く」という

社会の時間に人間が絡みとられはじめた時代の物語です。

現代は、機械どころではない無数のものに絡みとられています。

絡みとられはじめた頃のこの戯曲に、今を生き抜く何かが見出せるのではと、この2作品に挑むことにしました。

From Director(演出家より)

2000年~2003年に冨良野塾を経て、

2003年~2004年「時々自動」の演出助手としてマレーシア公演などに参加し、

主宰の朝比奈尚行さんと同じ方向を向いている、一心同体感が(勝手にですが)私にはありました。

そんな朝比奈さんに、今回出演して頂き、鈴木光介くんの音楽・演奏も加わり、ワクワクが止まりません。

また、長年パパ・タラフマラで活躍された白井さち子さんに、身体・存在・動きなど様々な方法で、

言葉では表現しきれない部分をアプローチして頂きます。

そして、舞台美術の加藤ちかさんと、フライヤー原画を手がけたスズキナツコさんのファインアートとのコラボレーション。

 

テネシー・ウィリアムズの珠玉の台詞を、生演奏による音楽とパフォーマンスとアートで突き抜けるステージ。

どうぞご期待ください。

 

 

 

                                           田坂幸子~ゆきこ~(ヒゴト)

Copyright(C) "higoto" All Rights Reserved